2017年02月24日

「金正男事件」日本のマスコミがあまり報じないニュースまとめB

金正男殺害 日韓のバカ騒ぎと対称的に、対話に舵を切る中米

Website:『北朝鮮の本当のはなし』2017年02月23日


 さて、金正男殺害事件はますます混迷を極めている。

 殺害に関わったという容疑者がどんどん膨れ上がり、マレーシアに駐在する北朝鮮外交官にまで容疑が及んでいる。

 外交官は事実上、逮捕できないし、北朝鮮が聴取に協力するとは思えない。

 北朝鮮に責任を押し付けようとする勢力があるのなら、彼らにしてみれば逮捕できなくてもそのまま放置すれば、北朝鮮の犯行が疑われたままとなるので十分だ。 「未解決=北朝鮮の犯行」として歴史に定着する。

 北朝鮮籍容疑者の数が増えるにつれて、ますますマレーシア捜査当局の発表の怪しさが増す。

 関与の証拠があるように言っているが、決定的であればそれを提示すればいいし、決定的でないなら個人の名前と顔は伏せるべきだ。

 今のところ後者であるように思われる。だから北朝鮮側が激怒しているのだ。

 こんなにも人が関わっておいて、なぜあんな幼稚な手口で、犯行を世界中の見世物にしたのか。

 ワイドショーのバカ騒ぎは置いといて、大事な事実を整理していこう。

マレーシア当局は北朝鮮の捜査協力申し出を断固拒否しているが、韓国の協力を受けている。しかも、犯行直後のほとんどの情報が韓国政府、韓国メディア発信だった。

死因が心臓麻痺だと最初に言ったのはマレーシア当局で、それを北朝鮮大使館に通達した。だが、のちに撤回していまだに死因を特定できていない。死因が毒であれば、毒を扱った者たちはなぜ無事なのか。

−犯行の一部始終が映った監視カメラの映像が日本メディアに不正に売りさばかれた。決定的な場面が映っているが、金正男が襲撃された直後の空白、女が手を洗うためにトイレに駆け込んだ時の映像、カフェにいた四人の北朝鮮籍の男たちの映像などが欠落している。つまり都合よく切り取られている

−中国政府は金正男一家を庇護していると報じられているが、そんな事実はない。中国政府も否定している。

−北朝鮮がミサイル実験をしたにもかかわらず、米政府は静観している。

−中国政府は北朝鮮の石炭輸入が制限に達したので今年はもう輸入しないと発表した。

 つまり制裁をしっかり履行したということ。そのうえで、トランプ政権に金正恩政権との対話を促した。

 そして、このタイミングで米朝高官協議の下準備が行われているとの報道がある。これを邪魔したいのは韓国であり日本である。

一足飛びで説明しているが、辻褄が合う。



女性二人の素手に毒劇物塗り金正男に覆いかぶさったのに…、
手は無事で顔に塗ると死ぬ新種の毒劇物?

朝鮮日報2017年2月23日

 マレーシア警察は22日(現地時間)記者会見で金正男暗殺容疑者であるベトナム女性のドアン・ティ・フオン(29才)とインドネシア女性のシティ・アイシャ(25才)が素手に毒劇物を塗った後、金正男の顔に直接こすり付けたとする犯行手法を公開した。

 マレーシアのカーリド・アブ・バカル警察長官は「犯行前に一人の男性容疑者が女性容疑者たちの両手に毒劇物をたっぷり塗り」、「アイシャが先に前から金正男に接近し、彼の顔に毒劇物の付いた自分の手をこすり付け、続けて背後から彼に抱き着いたフオンが再び両手の毒劇物を金正男の顔に塗りつけた」と述べた。

…しかし、専門家たちは空港の監視カメラの分析結果などをあげて、警察発表に疑問を呈している。

監視カメラの画面を見ると、金正男が攻撃を受けた後も顔や目を手や服で拭うしぐさを一切しなかったという。

空港の監視カメラ映像を入手した日本のフジテレビ側の依頼で50数分間の動画の原版を分析したある消息筋は、「人間は目や顔に水滴が少しでも付くと本能的に拭うはずなのに、何度も見返したが、金正男は襲われた後、服や手で顔を拭うしぐさをまったくしなかった」とし、「金正男の顔に液体が塗られていなかったということだ」と述べた。

 医療専門家も、手に塗っても平気だが、顔に塗ると致命的という毒劇物が果たして存在するのかという疑問を提起した。




金正男暗殺容疑者のベトナム女性、三ヶ月前に韓国に来ていた
連合ニュース2017年2月22日

 マレーシアで金正男(46)を暗殺した疑いで逮捕されたベトナム人女性のドアン・ティ・フオン(29)が昨年11月に韓国に入国していたことが22日、確認された。

 情報当局の関係者は「フォンは三ヶ月前の昨年11月、韓国を訪問したことがある」とし、「フォンの韓国入国と金正男暗殺事件とは関連性がないように見える。(当時)韓国になぜ来て、何をしたのかなどを調査中」と明らかにした。

 この関係者は、「現在までフォンの身元保証人(韓国人)は、金正男事件と直接関係がないようだが、ベトナム女性フォンの韓国入国後の足取りなどについて引き続き調査している」と述べた。




毒劇物の正体はいった何なのか?マレーシア警察の発表に疑問が増幅
連合ニュース 2017年2月22日

 金正男を暗殺した女性たちが毒性物質を素手に付けて攻撃したとのマレーシア警察の捜査発表が出され、犯行に使われた毒劇物の正体を巡って疑問が増幅している。

 素手に付けたら大きな異常がなく、顔に塗ったら死に至るような毒劇物が果たして存在するのかという点においてある。

 国内の専門家たちは、金正男の暗殺に使われた毒劇物が新種でなければ、マレーシア警察の発表内容に納得できないという反応を見せた。

 また、単純に顔に毒を塗ったのではなく、呼吸器に強制的に毒を注入する手法が使われたという推測も出した。

 朴ソンファン高麗大学法・医学教室教授は、22日聯合ニュースとの電話インタビューで「単純に顔にこすり付けて吸引させ死亡させる毒など、私の知る限り無い」と述べた。

 李ユンソン・ソウル大学医大の法医学教室教授も「触れる皮膚の部位によって人間の命を左右する毒はない」と述べた。ただ彼は「現地の警察がどのように調査したのかはわからないが、もし暗殺犯が手に毒を付けて金正男を殺害したとするなら、鼻や口などの呼吸器系統に問題が生じて死亡したように見える」と述べた。

 毒を顔にこすり付けて殺害したのなら、どうしてその物質の正体を解明できていないのも疑問である。

 李トクァン西江大学・化学科教授は、「手に毒性物質を付けて顔に塗りつける方法で攻撃したなら、金正男の顔に毒劇物が残ってなければならない」としながら、「今も毒劇物の正体が明らかにされない状況とは合致しない」と述べた。

 顔に毒劇物をこすり付けたという暗殺手法と警察が毒劇物の正体を把握できていないとう現在の状況が矛盾との指摘である。

 李教授は「顔に残留成分が残っていないほど強力な揮発性物質であるなら、攻撃する過程で容疑者たちも揮発した毒性を吸引し無事でいられなかったはず」とし「状況自体が科学的常識からは理解できない」と述べた。

 また、マレーシア警察や容疑者が真実を言ったのかも疑問であると付け加えた。ただ、容疑者の手と金正男の顔が無事であった点からして、強い酸性や腐食性の物質ではないと見ている。

 金ヒョンシク成均館大学・薬学大教授もまた、「どのような毒劇物かによって異なるが、単純に素手に毒を付けて攻撃したというのは話にならない」としながらも「新しい毒劇物でなければありえない」と述べた。金教授はさらに「神経系に作用する物質であるなら新しい物質を作ったのか、北朝鮮もそっちに進化する可能性はあるかもしれない」と付け加えた。

 したがって専門家たちは、金正男暗殺に使用された毒劇物の正体は、最終的な分析結果が出てこそ判明すると強調した。

 暗殺手法が当初の毒針から毒劇物スプレー、毒劇物が塗られた布を経て、今度は素手の使用に変わり続け、どれも確言できなくなったということである。

 柳ソンホ・ソウル大学医大法医学教室教授は、「現状は(医学的にも)理解し難い」とし「司法解剖の最終分析結果が出てこそ、毒劇物の正体や暗殺手法などがわかるであろう」と述べた。

 カーリド・アブ・バカル・マレーシア警察長官は、この日(22日)の午前クァラルンプール市内の警察庁庁舎で開かれた記者会見で「二人の女性は彼(金正男)の顔を素手でこすった。その前に4人の容疑者がこの女性たちに液体を渡した」とし、「死亡者の顔に塗る目的で彼女らの手に液体を塗った」と述べた。

 ただ、使われた化学物資の種類に関しては確認が必要だとし「女性二人が顔を覆う攻撃をするよう事前に訓練を受けた」と明らかにした。

 カーリド長官はまた、犯行に使われた化学物質については確認が必要だとし、「監視カメラ(CCTV)を見ると、女性二人が(犯行後)手を上げて移動した後、化粧室で手を洗った。事前に毒性があることを知っていたからであろう」と述べた。




中国、”金正男?少しおかしくないか?”…天安艦の追憶?
ロシア・インタネット・メディア「スプートニック」 2017年2月21日

 中国はマレーシアでの金正男襲撃事件を「第2の天安艦事件」として認識する可能性が高く、したがって韓国政府の発表を受け入れる可能性はほとんどないという専門家の意見が出た。

 中国政府が本国の現地メディアのみならず、韓国駐在の特派員など自国の記者たちに金正男襲撃事件に関する報道はもちろん取材自体も禁じている状況が明らかになった。

 世宗研究所の安全戦略研究室、鄭ジェフン研究委員は21日、スプートニックとのインタビューで「中国政府は、韓国とはサード(THAAD)問題で葛藤があり、朝中友好関係を考慮しなければならない状況なので、金正男事件に対し他のケースよりもさらに、韓国政府の立場を支持しにくい状況だ」と述べた。

 最近、中国を訪問した北朝鮮の学者と会い、金正男事件に関し意見を交わした鄭研究委員は「中国の学者たちはまず、金正男を殺していった何の利益があるのかという基礎的な疑問を持っている」としながら、「すべての状況上、今回の事件は韓国や米国にはプラスになると考えている」と現地の学者たちの雰囲気を伝えた。

 鄭委員はまた、「中国の学者たちは工作員がやったとするならあまりにもアマチュア水準という意見が支配的だ」として、中国の学者たちは事実関係の側面でもまだまだ「謎」が多いと受け止めているという点を強調した。

 鄭委員はまた、「中国の学者はマレーシア政府がどのような理由で遺体解剖をあんなに急いだのかも理解できないという雰囲気」だと現地の学界の雰囲気も伝えた。

 鄭委員は「事実関係さえも疑問点が解けない状況で中国が韓国の「北朝鮮背後説」の発表に対してどのような形であろうが反応するのは容易くないだろう」と説明した。

 鄭委員は「韓中関係よりも朝中関係に一層敏感な中国が、北朝鮮が反発している事案に対して韓国側に立てないし、これは約7年前の天安艦事件当時、中国の態度と似ているように見える」と主張した。また「朝中関係は特殊性があるので、韓国が主導したという北朝鮮の主張に肩を持つのも容易くない」と付け加えた。

 2010年3月26日、西海の白翎島の近海で韓国海軍の哨戒艦「PCC-722天安」が沈没した事件に対して韓国は「北朝鮮の攻撃」と主張してきたし、北朝鮮は「事件と関連がない」と反発してきた。

 当時、中国は明確な立場を発表しなかったし、今回もその時と似たような状況だというのがチョン委員の全般的な判断だ。

 特に韓中関係がサード問題で良くないので曖昧にしてそのまま、ノーコメントだという診断だ。

 金正男事件に対する中国の「曖昧さ」はメディアでも、関連取材や報道がほとんどないという点でも表れている。韓国では20日、統一部長官と海外メディアの懇談会があったが、中国メディアは一人も参加していないということが確認されている。

 鄭委員は「中国の学者から金正男の報道統制がなされているという話を聞いた」と述べた。統一部のスポークスマンはスプートニクが確認のために事実を知らせるまで、中国の記者が全員参加していない事実を認知していなかった。




駐マレーシア朝鮮民主主義人民共和国大使館
カン・チョル特命全権大使のプレス・リリース
2017年2月20日

 マレーシア警察の副長官が昨日(19日)のインタビューで、誤った発言を行ったので、私はマレーシア外務省の二国間問題担当副長官との会談でわれわれの立場を伝えた後、これからマレーシアの不当な行為と昨日のインタビューの諸矛盾を明らかにする。

 マレーシア警察は当初、わが大使館に朝鮮民主主義人民共和国(以下共和国)の外交旅券所持者が空港において心臓発作で倒れ、病院への移送中自然死のように亡くなったと通報してきた。

 事件後7日が過ぎたが、死因についての明確な証拠もなく、現時点でわれわれは、結果が出たとしてもマレーシア警察の捜査を信じることはできない

 マレーシア警察の捜査は、その背後に他の誰かがいるのではないかという疑問を増幅させているだけである。

 また、マレーシアの副首相と内務大臣はメディアに、マレーシアはわれわれの遺体引き渡し要求を受け入れると述べた。

 しかし、2月17日の午後、マレーシア警察の副長官は、われわれとの会談で近親者の証明とDNA鑑定結果の提出がなければ遺体を引き渡さないという道理に反した主張をした。

 わが大使館はすでに、旅券に書かれているように、共和国公民はキム・チョルという名であるという身分証明をおこなった。

 にもかかわらず、マレーシア警察はいまだに死因を確定せず、容疑者らによる犯罪の証拠も提供していない。かえって、共和国の敵対勢力が言い張る他の名前の身元証明に焦点を当て、不当にも近親者の証明とDNA鑑定の提出を求め、遺体の引き渡しを引き延ばしている。

 これはマレーシア警察による捜査が、死因の究明と容疑者の捜索のためではなく、政治的な動機によるものであるということを明確に示している。

 故人は一般公民ではなく、外交関係に関するウィーン条約によって順守されるべき外交特権下にある外交旅券所持者である。

 故人の家族のDNAサンプルを要求することは非常識なことである。明確な公民権をもつ故人の遺体をDNAサンプルの提供後に引き渡すという先例がどこにあろうか。

 故人の身元と近親者の証明のためのDNA鑑定は、遺体が腐敗したか、焼かれたか、白骨化した条件下で行うのが正常である。公民権が明確であり、身元が領事権を担当する大使館によって確認され、さらには、外交旅券所持者であるにもかかわらず、このような要求するのは、事件の背後に政治的企みがあるとしか見なすことができない。どのような状況下においても、マレーシアの国内法が国際法を圧倒することはできない。

 もし、キム・チョルという名の共和国公民の死が自然死ではなく、マレーシアが主張するような殺人であるならば、マレーシアで行われたわが公民の殺人について、マレーシアがすべて責任を負うべきである。われわれは、犠牲者側として捜査結果を要求する権利を持っている。

 とくに、逮捕された容疑者の女たちが彼を毒針で刺すか(南朝鮮メディア)、化学薬品を顔に塗って殺したといわれているが、われわれは、真実を明らかにするために容疑者の女たちとの面会を求める。

 そして、もし殺されたことが真実であるなら、薬品を塗られた人間が死に、塗った人間は生きているということは大きな矛盾である。これに関して、彼は本当に容疑者の女たちに殺されたのか、または、マレーシア警察が本当の死因を隠すために容疑者をでっち上げたのかという大きな疑問と矛盾がある。

 一部の人々は、容疑者の女たちが他の誰かに指示されたと話している。われわれは彼女らが誰に指示されたかを確認するため彼女らに直接、話を聞きたいと思っている。

 今日まで、われわれはマレーシア警察を尊重し忍耐をもって公正で正確な捜査結果が出るのを待って来た。それとは反対に、マレーシア警察はわれわれに濡れ衣を着せ、われわれを捜査対象にした。

 共和国のイメージを損なう非常に多くの噂が一般に広がっている。マレーシア警察はそのすべての責任を負うべきである。

 この事件から利益を得るのは、過去最大の政治的混乱に直面している南朝鮮当局であり、同時にこれは、南朝鮮当局と結託しTHAAD配備を強行しようとしている米国の企みであるということを示している。

 主権国家であり犠牲者の祖国である共和国は、偽りのプロパガンダや共和国にたいする非難、共和国公民の司法解剖を2度も行うというマレーシアの人権侵害を容認することはできない。

 すべての出来事が明らかに示しているように、この事件は南朝鮮と共謀したマレーシアによって政治化されている。

 したがって、われわれはマレーシアと国際社会にこの事件の明確な解明のため合同捜査を正式に提起する。

 もし、マレーシアがわれわれの提案に同意するなら、われわれはマレーシア警察との合同捜査でこの事件の真相を解明すべく、法律家代表団を派遣するだろう。

 南朝鮮メディアは、事件発生のわずか一日後に、共和国の工作員による他の名前の人物の死亡について報じた。

 われわれがマレーシア警察から彼の死に関する通報を受けたのは、翌日の夜である。われわれがすべてを知る前に、南朝鮮がどうして他の名前を持つ彼の死に関する報道ができたのだろうか。

 これは、南朝鮮が今回の事件に関わっているということを示しており、南朝鮮の世論が分析しているように、政治的危機から逃れるために南朝鮮保守政権が仕掛けたでっち上げであるということを示唆している

 同時に、これはマレーシアが最初から南朝鮮と共謀していたという証拠でもある。

 わたしは、彼の遺体がマレーシア警察の厳重なコントロールと保護のもとにおかれている事実に注意するよう喚起する。

 マレーシア側は、われわれに対しマレーシアの法律と規則を尊重し順守するよう求めており、われわれはその要請を尊重している。

 しかし、諸国間の関係において、国際法と領事法をはじめとする国際慣例と実践は機能しており、それに基づいて、諸国間の関係が維持され発展している。

 もしも各国が自国の法律に固執するならば、諸国間の適切な関係は維持・発展されないであろう。

 これと関連して、われわれは、われわれを捜査のターゲットにする一方で、わが公民の死に際して、われわれを除外し、われわれに国内法の順守を求める行為と米国が自国の国内法を他の諸国に強要する行為と何が違うのかと、マレーシアに問いたい。

 マレーシア警察はメディアに、わが大使館からの何の身元証明もなしに、われわれがまったく知らない彼の他の名前を確認したと話した。

 さらに副首相と内務大臣は、2月17日のインタビューで、わが国の公民の他の身元証明がわれわれの発行した書類でわが大使館によって確認されたとの報告を警察から受けたと述べた。これはまったくの事実無根である。

 2月18日の午前中、われわれは大使館でマレーシア警察に、われわれは旅券に書かれたキム・チョルという以外の名前は知らないという書類を提出した。

 にもかかわらず、どうして副首相がわれわれの書類提出の前日に虚偽の発言をすることができたのだろうか。これは明らかにマレーシアがこの事件で南朝鮮の謀略家と緊密に連携していることを示唆している。

 マレーシアは、司法解剖で望んだ結果を得られなかったので、遺体と解剖結果をわれわれに渡さず、二度目の司法解剖を行おうとしている。遺体を渡さず再び切り刻もうとする彼らの企ては人権侵害の極致であり、彼らがわれわれに罪をなすりつけようと必死であることをさらに示している。

 先週の金曜日(17日)の夜、マレーシアの私服警察は、クァラルンプールに居住するわが公民のアパートを襲撃し、何の令状や証拠もなしに彼を強制的に逮捕し、何らかの尋問をする前に首謀者を逮捕したと公表した。また、彼を拘束する場面をテレビで放映した。これは深刻な人権侵害である。

 私服警察官たちは彼の家族に銃を突きつけ生命を脅かし、十代の息子の顔を殴った。これは米国のギャング映画でしか見られない人権侵害である。(了)




北、リ・ジョンチョル、警察調査で”…殺していない”容疑を否認
連合ニュース2017年2月20日

…北朝鮮国籍者のリ・ジョンチョルが犯行事実を否認しているとマレーシアの中国語新聞「中国報」が19日、報じた。

 去る17日に逮捕されたリ・ジョンチョルは警察で「私ではない。暗殺に関与していないし、金正男を殺していない」と主張し、犯行事実を否認していると中国報は伝えた。

 リ・ジョンチョルは事件当時、空港に行っていないし、空港のCCTV画面に出た4名の容疑者の中には自分はいないとして、釈放を要求しているとこのメディアは付け加えた。

 彼はまた、現地警察に先に逮捕された2名の女性容疑者たちも知らないと主張しているという。

 警察もぼんやりしているCCTV画面に登場する男4名の中にリ・ジョンチョルはいないと見ており、主要な容疑者たちが空港に到着した当時、車両番号を通じて彼の身元を把握したといわれている。

 警察はリ・ジョンチョルの周辺を捜査し、彼が常日頃接触した人物、通話記録、出入国記録、勤務日誌、家庭状況などを捜査している。しかしまだ、リ・ジョンチョルの家と職場からは今回の事件と関連した直接的な証拠を探せていない。




身元をさらけ出す危険にもかかわらず本人のパスポート使用…疑問深まる欠点
京郷新聞 2017年12月19日

マレーシア警察が19日、今までの捜査結果を発表し、容疑者たちの身元もほとんど公開したが、依然として多くの事が疑問だらけである。

なぜ今までマレーシアに?

 警察が「主要容疑者」として注目した北朝鮮国籍者4名は現地に居住していた人たちではなく、先月から今月初旬にかけて入国した人たちだ。

 金正男は2月6日、マカオからクアラルンプールに移動した。

 北朝鮮が介入したならば、事前に金正男の移動経路を把握するのは難しくない。北朝鮮で金正男を「いつでも可能な時に」殺害しろというスタンディングオーダー(取り消し指示がない限り、状況と時間にとらわれずに最後まで遂行するべき絶対命令)が下されていたという報道もあった。しかし、6〜8名の北朝鮮国籍者たちが動いたくらい大規模で組織的に行ったことであれば、なぜこの時点かということに対して答えが出なければならない。

「本物のパスポート」という謎

 マレーシア当局は捜査結果を発表しながら、偽造パスポートという証拠はないと言った。実際に警察が公開した容疑者たちのパスポートの写真は、犯行現場であるクアラルンプール第2国際空港のCCTVに映った顔と一致する。主要容疑者4名は自分のパスポートを持って犯行に及んだ後に空港から出国した。複数のメディアは彼らが既にピョンヤンに帰ったという「帰国経路」まで報道した。真偽は確認されていないが、偽造パスポートでなない本当のパスポートを持って移動したとするなら経路を確認するのは時間の問題だ。ニューストゥレイトタイムズは「CCTVが無ければ完全犯罪になっていたかも知れない」と報じたが、空港にCCTVが多いのは誰もが知っている事実である。逃げやすいように空港を犯行場所として選んだとしても彼らが北朝鮮の工作員ならこのように身元をさらけ出す危険を冒した理由が解らない。

リ・ジョンチョルはなぜ逃げなかったのか。

 17日に逮捕されたリ・ジョンチョルは家族とともに自分のアパートで逮捕された。当局は金正男が死亡した後、短期間でリ・ジョンチョルの身元を確認し監視しながら急襲したと思われる。彼は北朝鮮で労働者派遣プログラムに沿って、マレーシアに来たと言っており、これは移住労働者居住証を通じて確認された。政府間で合意された労働者派遣プログラムで来ている北朝鮮出身者は、現地当局が全員の身元を確認しているのは当然である。そんな人間を犯行に動員した理由は何なのか。ましてや彼は家族と共に暮らしていた。北朝鮮側の「尻尾切り」という話もあるが「尻尾残し」と見てもいいくらいだ。リ・ジョンチョルは「(濡れ衣を着せられ)無念だ」と犯行への加担を否認していると報じられている。




「金正男氏殺害」報道ー推測・仮定・伝聞が「事実」に変わる異常さ
K・サトル ジャーナリスト
gooブログ:『アリの一言』 2017年02月18日

「金正男氏殺害事件」は、死因さえまだ正式に発表されておらず、ナゾだらけです。

 しかし、確かなことが1つあります。それはこの事件に対する日本のメディアの報道がきわめて異常だということです。

 その異常さは、事実がほとんど分かっていない時点から、「北朝鮮の金正恩委員長が指示した暗殺」だと、予断と偏見によって事実上断定していることです。推測や仮定、韓国当局からの伝聞(発表)がいつのまにか「事実」になっているのです。

 産経新聞(16日付)は1面トップで「『金正男氏 北が暗殺』」の大見出しを立てました(写真中)。

 中国新聞(記事は共同配信)も1面トップで「金正男氏 北朝鮮が『暗殺』」としました。

 いずれも横に「韓国(当局)見解」と付記していますが、紙面を一見して、「北が暗殺」が事実であるかのような印象を与えます(それが編集の狙いでしょう)。

 毎日新聞は、「独裁国家の非道強まる」と題した社説(16日付、写真右)で、「非道な独裁者が専横の度合いを強めている表れではないか」と金正恩氏が暗殺を指示したと決めつけています。

 しかし、社説の本文には「北の犯行」と断定できる「根拠」は何も示されていません

 「北朝鮮の工作員による犯行だという見方が強まっている」「殺害を命じたとしたら…」「北朝鮮の国家機関による犯行であれば…」など推測と仮定ばかりです。

 まだ事実が判明していないのですから当然でしょう。

 にもかかわらず、見出しで「独裁国家の非道強まる」と断定する。推測や仮定が「事実」にすり替わっているのです。

 共同通信某編集委員の「論評」(17日付中国新聞)も、「韓国情報当局は…これが事実だとすれば…たことになる。権力維持の冷徹さを示す暗殺だ」と、「韓国情報当局」の情報による仮説が「暗殺だ」という断定に変わっています。

 朝日新聞も16日付2面の特集(「時時刻刻」)で、「正男氏暗殺 最重要課題」「白昼犯行 正恩氏執念映す」の見出で、正恩氏による「暗殺」と事実上断定しています。

 「朝日」の記事の特徴は、徹頭徹尾「韓国の情報機関、国家情報院」の「判断」「見方」でつくられていることです。

 「国情院は、正男氏が半ば強引な格好で殺害されたと判断。背景について、自らを脅かす可能性が少しでもある人間を執拗に排除する正恩氏の性格を反映した犯行との見方を示した」。

 「朝日」はこうした「韓国国家情報院」の「見方」をそのまま(出典も示さず)見出しにとったのです。

 朝日新聞に限らず、そして今回の事件に限らず、日本のメディアは北朝鮮に関して、しばしば韓国政府・情報機関の「情報」を、検証することもなく、「事実」であるかのように扱います。それを「日本国民(社会)」がまた「事実」として受け止めます。

 しかし、北朝鮮と韓国は今も戦争中です(朝鮮戦争は「休戦」しているだけで終結していません)。「敵国」の情報が鵜呑みにできないのは自明です。

 北朝鮮(や中国)に対するこうした予断と偏見に満ちた報道は、たんにメディアの倫理に反するだけでなく、安倍政権の「北朝鮮・中国脅威」論を側面援助し、戦争法(安保法制)で日本を「戦争をする国」にする世論づくりの役割を果たします。

 「独裁国家の非道強まる」と決めつけた「毎日」の社説が、「政府は、北朝鮮の動向への監視を強め、警戒を怠ってはならない」と締めくくっているのは、そうしたメディアの役割を端的に示していると言えるでしょう。

 北朝鮮の独裁・閉鎖性が情報を乏しくしているのは確かです。それだけにメディアには公平・公正な報道姿勢が求められます。そして私たちは、限られた情報・報道から事実を見極める冷静な目と判断力を持ちたいものです。




「北朝鮮黒幕説」確証なく、ますます迷宮に…マレーシア側も「推測は性急」
ハンギョレ新聞 2017年2月18日


国家情報院による「北朝鮮黒幕説」

 これまで金正男氏殺害の黒幕は北朝鮮という最も“確定的”な主張は、イ・ビョンホ国家情報院長の口から出た。イ院長は今月15日、国会情報委員会で「金正男氏の暗殺は金正恩政権後、必ず処理しなければならないという命令によるもの」だと報告した。…イ院長は、具体的な根拠を示さなかったが、「北朝鮮黒幕説」は簡単に定説となった。

 今月15日、マレーシア捜査当局が直接犯行を行った女性容疑者2人を相次いで捕まえたことで、事件は簡単に解決されると思われた。彼女らが「北朝鮮が雇った多国籍暗殺団」という憶測まで飛び交った。「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」など一部の外国メディアは、「北朝鮮は、女性暗殺要員を積極的に育成・活用する」と報じ、雰囲気を盛り上げた。

 しかし、犯行と逮捕を前後した彼女らの中途半端な行動は“精鋭要員”とは程遠いものだった。彼女らと北朝鮮のつながりを示すものもまだ見つかっていない。逮捕された容疑者らの黒幕とされる、逃走した男性4人の行方も依然不明である。「ニュー・ストレーツタイムズ」は、容疑者の供述内容を取って「逃走した男性のうち、1人が北朝鮮と関係がある」と報じたが、これを裏付ける物証はまだない。

まだ分からない

 現地警察当局の司法解剖の結果、金正男氏の遺体に外傷の痕跡は全くなかった。毒物の散布による傷や注射針の跡なども発見されなかった。捜査当局は解剖を通じて得たサンプルについた化学分析作業に入った。分析結果が北朝鮮との関連性を示すかどうかがカギとなる。

 「ザ・スター」は同日付で、「毒物攻撃による死亡は死因を明らかにするのが難しい。証拠が確定的でないため、分析するのに時間がかかる」という科学捜査の専門家の言葉を伝えた。逃走した4人の容疑者が、早いうちに逮捕されなければ、捜査が長期化する恐れもある。

 マレーシア当局は慎重な姿勢を維持している。国営通信「ベルナマ」は17日、警察当局者を引用して「金正男氏殺害の裏側に外国情報機関があるというのは、現段階としては性急である」と話した。これに先立ち、ザヒド・ハミディ副首相も前日「金正男氏の死の裏側に北朝鮮があるというのは、現在ただの推測に過ぎない」と述べた。

 このような状況を受け、一部からは「北朝鮮黒幕説は陰謀論」という主張まで出ている。中国官営メディアの<グローバル・タイムズ」は17日、「金正恩委員長を金正男氏暗殺の黒幕に名指しするのは、彼を悪魔化して北朝鮮体制を転覆しようとする目的」だとし、「今回の事件を政治的目的に利用しようとする勢力があるのは明らかだ」と報じた。




金正男暗殺が北朝鮮の仕業であると証明することができるか
韓国日報2017年2月17日

 犯行後に逮捕された2人の女性容疑者の足取りは疑問だらけだ。マレーシア警察は、指図を受けたのは暗殺団のメンバーであると発表したが、その中のベトナム女性は特に犯行を全く意識していない様子だった。

 クアラルンプール空港から車でせいぜい10分の距離にあるホテルに二泊する間にテディベアを購入して持ち歩き、ホテルの部屋で髪の毛を切るなど、テロリストの姿とはかけ離れていた。専門家は“男性容疑者4人の身元を確保しない限り、背後を究明することは困難な状況になる”と指摘した。

 マレーシアが検死結果を発表する前の16日に金正男の遺体を北朝鮮に送るという意思を明らかにした点も、北朝鮮背後説と食い違う部分である。

 検死によって北朝鮮と関連した証拠や状況を発見した場合、もっと時間をかけてまず犯人を捕まえるのが手順だという指摘だ。

 “友好国である北朝鮮に配慮した措置”という解釈も出てくるが、マレーシアは米国が中央情報局(CIA)アジア本部を置くほど注視する所である。

 韓国政府関係者は17日、“マレーシアは北朝鮮をそれほど意識しなければならない、すたれた国ではない”とし“私たちとも関係が良く、何よりも米国の顔色を見なければならため、急いで事件を隠ぺいする理由がない”と述べた




金正男暗殺、「THAAD」の早期導入と関連、「中国が口を開く」
ロシア・インターネットメディア「スプートニック」2017年2月17日

 香港の新聞「サウスチャイナ・モーニングポスト(SCMP)は17日、中国国営「人民日報(People's Daily)」の英文姉妹紙であるタブロイド版「グローバル・タイムズ(Global Times)」を引用し、「金正男殺害事件の真犯人は、金正恩を自分の異母兄を殺した黒幕として「悪魔化」し、北朝鮮の政権転覆を狙ったものとみられる」と報じた。

 SCMPによると、「グローバル・タイムズ」紙は、特に韓国を名指しし、「不十分な根拠で金正男殺害事件を扱いながら韓国のサード(THAAD)配置を早めようとする意図を示している」という疑惑を提起した。また、「中国人は隠された動機を持つ者たちが仕掛けた罠に気をつけろ」というメッセージを伝えた。

 「グローバル・タイムズ」所属の論説委員(コラムニスト)のシャン・レンピン(Shan Renping)は、みずからコラムで「金正男の死は、彼が中国内で保護を受けてきたという内容を含んでいる」とコメントした。

 「誰かが意図的にこの事件の物語の中に中国を引き入れた」というのがシャン委員の文章の核心である。シャン委員は「ほとんどの分析とソース不明の事実が韓国メディアで報道されるため、中国人民は注意しなければならない」と勧告した。

 シャン委員はまた、「金正男はとっくに北の権力から排除されていて、実際に影響はもちろん、地政学的影響もほとんどない人」とし、身勝手な推測はせずマレーシア政府の調査結果を忍耐を持って見守ってみよう」と提案した。

 「グローバル・タイムズ」はこれと共に遼寧社会科学アカデミーに所属の研究者を引用し、「明らかなことは、政治的な目的に利用するために、ある種の力がこの事件に作用した」とも主張した。

 一方、サード(THAAD)が韓・中関係を非常に悪化させると予見してきたノルウェー・オスロ大学のウラジミール・ティコノフ(Vladimir Tikhonov)東洋学教授は17日、自身のフェイスブックに掲載した記事で、中国国営メディアと同様の疑惑を提起した。

 ティコノフ教授は、「金正男の死は、北朝鮮(キム・ジョンウン政権)に何のメリットもありません。(もし金正恩の指示に従った殺害であれば)むしろ、多くのことを失う事件」とした。彼は「北の表現でいえば評判を悪くするから」と説明した。

 ティコノフ教授は特に「中国の保護を受ける人を殺すことは、北朝鮮としては考えにくいこと」とし、「請負殺人だとしたら、クライアントは全く別の者かも」と微妙な余韻を残した。

 ティコノフ教授は先に「スプートニク」とのインタビューで「サード(THAAD)と同様に、韓日の軍事情報保護条約(GSOMIA)の締結によって、中国で反韓感情が起き政府レベルで経済的かつ外交的対応に乗り出した場合、対中輸出が多い韓国の大企業が最も大きな被害を受けるだろう」と予想した。




マレーシア副首相「金正男の遺体に間違いないが、北朝鮮背後説はただの推測」、副首相「具体的な死因は不明…近い親族に遺体を引き渡す予定 」
連合ニュース2017.02.16

 マレーシアが北朝鮮から金正男の遺体を引き渡してほしいという要求を受けたとし、捜査の手続きを踏んで引き渡す方針であることを明らかにした。

 金正男殺害事件が北朝鮮の仕業という観測が出ているが、マレーシア政府は現在、北朝鮮背後説は推測にすぎないとの慎重な立場を見せた。

 16日のAFP通信と現地ベルナマ通信によると、マレーシアのアーマド・ジャヒドゥ副首相は13日、“金正男死亡事件の背後に北朝鮮がいるというのは、現在はただの推測」と述べた。

 ジャヒドゥ副首相は、“マレーシアの地で発生した彼の死は、二国間関係に影響を与えないだろう”と語った。

 彼は金正男の遺体について“外国の政府が要求すれば、これを可能にする”と北朝鮮に引き渡す方針について説明した。

 ただし(引き渡す前に)“踏むべき手順がある”とし“我々の政策は、どのような外国との二国間関係も尊重しなければならないということだ”と付け加えた。

 彼は“すべての警察(捜査)と医学的手順が終わった後に(北朝鮮)大使館を通じて近い親族に遺体を送ることができる”と強調した。

 ジャヒドゥ副首相は同日、現地のイベントに出席し記者たちの質問に答えながら、北朝鮮からマレーシア側に遺体の引き渡しを要求された事実があることを確認した。

 金正男は、クアラルンプール空港でセルフチェックイン機を利用していたが女性2人に接触した直後に身体の異常を訴え、空港カウンターに助けを求め病院に運ばれている最中に死亡した。

 マレーシアはこれまで、亡くなった北朝鮮の男性が「キム・チョル」とだけ確認したが、この日男性がキム・ジョンウンの異母兄弟、金正男であると公式に確認した。

 ジャヒドゥ副首相は、“彼(金正男)は、二つの異なる身分証明書を持っていた”とし“おそらくこれ(キム・チョルの身分)は偽装用であり、これ(金正男身分)が実際のパスポートのようだ”と説明した。

 マレーシア当局は15日、金正男の遺体解剖を実施したが結果は週末に発表される予定であると伝えた。



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2017年02月23日

「金正男事件」日本のマスコミがあまり報じないニュースまとめA

朝鮮が「暗殺事件」後初めて公式報道。


「これは明らかに、南朝鮮当局が今回の事件を事前に予期し、そのシナリオまであらかじめ作っておいていたということを示している」

朝鮮法律家委員会スポークスマン談話(全文)2017年2月22日


去る2月13日マレーシアで外交パスポート所持者であるわが共和国公民が飛行機の塔乗を前にして心臓麻痺状態になり、病院に移送される途中死亡したことは、思いもよらない不祥事であったことは間違いない。

当初、マレーシア外務省と病院は共和国公民に対する領事保護権を行使しているマレーシア駐在のわが大使館に、心臓発作による死亡であることを確認し、遺体をわが大使館に移管して火葬することにしたと通報した。

それに応じてわが大使館は死亡者の身元を確認し、遺体を移管するよう求めた。ところが、その日の夜、南朝鮮の保守メディアが「政府消息筋」によるとして、何者かによる「毒殺」を主張するや否や、マレーシア秘密警察が介入しそれをむやみに既定事実化し、遺体の司法解剖を提起したことから問題が複雑になり始めた。

わが大使館は、心臓発作による死亡と結論づけられたのであれば司法解剖をする必要はなく、まして死亡者が外交パストート所持者であり、ウィーン協約による治外法権の対象なので絶対に司法解剖をおこなうことはできないとはっきり主張した。

しかし、マレーシア側はわれわれの正当な要求と国際法を無視し、われわれとの何の合意や立ち会いもなしに遺体の司法解剖を強行したばかりか、解剖結果も発表せず、2次解剖まで行うと騒ぎ立てた。

これは、わが共和国の自主権に対する露骨な侵害であり、人権に対する乱暴な蹂躙であり、倫理・道徳にも反する反人倫的行為である。

とくに厳格に重視せざるを得ないのは、マレーシア側の不当な行為が、南朝鮮当局が起こした反共和国謀略騒動と同じタイミングで強行されていることである。 南朝鮮保守メディアは、司法解剖結果が発表される前に「北朝鮮偵察総局の女性要員2人による毒殺」だの、「北朝鮮の仕業に違いない。」などというデマを極めて悪辣で執拗に広めはじめた。 わが公民が死亡した翌日の14日、青瓦台が沸き返り、16日には長官レベル会議が開かれるなど、南朝鮮当局の反応が目立つようになり、仕舞いにはわが公民の死亡となんの関りもない「サード(THAAD)」配備問題まで公然と論議された。

これは明らかに、南朝鮮当局が今回の事件を事前に予期し、そのシナリオまであらかじめ作っておいていたということを示している。

このような陰謀策動の目的が、わが共和国のイメージに泥を塗り、息の根が止まりつつある朴槿惠逆徒の気管を広げ、国際社会の耳目を他に向けようとするところにあるということは火を見るように明らかである。

すでに米国は、事件捜査結果が発表されていないにもかかわらず、わが国を「テロ支援国」リストに再指定すべきであるとしながら南朝鮮当局に相槌を打っている。

しかし多くの国々は、南朝鮮政客の陰謀説、朝鮮を転覆するための「大型爆弾」として利用しようとする試み、絶え間ない世論づくりで南朝鮮政局の混乱をやわらげようとする意図などと非難しながら、南朝鮮当局の稚拙で見え透いた謀略騒動に唾を吐いている。 果ては南朝鮮内部においてまで、このように無謀かつ不必要なことで利益を得る勢力は、朴槿惠と「自由韓国党」、「国家情報院」だけであると主張する声が高まっている。

しかし、唯一マレーシアだけが、このような事実に顔を背けているのは、実に遺憾なことだといわざるを得ない。

わが公民がマレーシアの地で死亡しただけに、その最大の責任はマレーシア政府にある。にもかかわらず、マレーシア政府がかえってわれわれに言い掛かりをつけていることはとんでもないことであり、初歩的な倫理・道徳も知らない厚顔無恥な行為である。

現在までマレーシア警察の行った捜査情況を犯罪捜査学的見地と法律的見地から見ると、すべてが欠点と矛盾だらけである。

まず、心臓発作による死亡と結論づけたことを、なんの端緒もなく、むやみに「毒殺」とこじつけたことである。

心臓発作と結論づけたのはマレーシアの病院側で、「毒殺」という世論を広めたのが南朝鮮メディアという点を考慮するとき、何故マレーシア警察が自国の病院側の結論を信じず、確認もできない他人の言葉にむやみに従ったのかということである。

マレーシア警察側が記者会見で死亡原因は確定できないと言いながら、毒性検査結果を待つとの矛盾する言葉を発した訳は、彼らが初めから死亡原因を「毒殺」と決めつけていたことを自ら立証したことになる。

マレーシア側の非友好的な態度は、遺体移管問題でより一層はっきりと表れた。 不法かつ非道徳的な方法で司法解剖と法医学鑑定をしたなら、当然われわれに遺体を引き渡すべきだが、マレーシアの法律によって死者の家族のDNAサンプルを提出するまでは遺体を引き渡すことができないとう訳の分からない口実を設けて今まで遺体を引き渡していない。これはマレーシア側が国際法と倫理・道徳も眼中になく、遺体移管問題を政治化し、何らかの不純な目的を達成しようとしていることを示している。

次に、事件当初、殺人容疑者を逮捕したと大げさに騒ぎ立てたが、その後それについてはまったく言及されていないことである。

さらに呆れるのは、殺人容疑者が「手のひらに搾り落とした油のような液体を頭に塗った」と陳述したので、死者が毒殺されたとしているが、手のひらに塗った女性は生き、それを塗られた人は死ぬ、そんな毒薬がどこにあるのかということである。

もっとも重大なことは、マレーシア警察が今回の事件を「共和国公民による背後操作」によるものだと世論をミスリードしていることである。 17日にマレーシア警察は、現地のわが大使館に知らせもせずに、マレーシアで働くわが公民の住宅に不意に押しかけ、一方的に彼を逮捕し、彼の家族まで殴打する行為を行った。19日にマレーシア警察庁副総監は、捜査結果なるものを発表しながら、事件当日の13日に北朝鮮の人たちがマレーシアを発って周辺諸国へ行ったので、すべて犯罪容疑者だと述べたが、事件当日にマレーシアから出国した他国の人々は疑われず、何故、わが公民たちだけが嫌疑対象になるのかということである。

これらの矛盾点は、マレーシア警察が客観性と公正さもなしに、何者かの操作にしたがって捜査方向を定め、意図的に事件の容疑をわれわれに負わせようとしていることを示している。

わが共和国は、当然、法的保護を受けるべき外交旅券所持者のわが公民が死亡したことに対し被害者の立場から意見も多々あったが、マレーシア警察の公正で客観的な捜査を信じ、忍耐力を発揮してきた。

しかしマレーシア警察は、殺人容疑者として逮捕した外国人女性たちに対する取扱い情況は公開せず、むしろ被害者側のわが公民を犯罪容疑者に仕立て上げ、ひいては逮捕までするなど、われわれに対する標的捜査にだけ熱を上げている。

このような見地からして、これからマレーシア保健相が発表するという司法解剖結果を果たして信じることができるだろうかということである。

われわれはすでに、今回の事件の正確な解明のための合同捜査を提起し、わが法律家代表団を派遣する準備ができているということを明らかにしたところである。法律家代表団を直接、現地に送り殺人容疑者に会って、彼女らの陳述も聞き、彼女らが誰の指示を受けたのかを確認し、逮捕されたわが公民にも会ってみて、事件現場と映像資料などを具体的に調査し、事件の捜査を公正に締めくくろうということである。

われわれは、尊厳ある自主強国、核強国のイメージを傷つけようとする如何なる試みも絶対に許さず、今回の事件の黒幕を最後までとことん暴き出すであろう。

われわれはマレーシアの今後の態度を見守るであろう。(了)



독극물의 정체는 과연 뭔가?…말레이 경찰 발표에 의문 증폭(종합)
송고시간 | 2017/02/22 18:19

毒劇物の正体はいったい?マレーシア警察発表に疑問増幅(聯合ニュース)


http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2017/02/22/0200000000AKR20170222161051017.HTML?from=search
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2017年02月21日

「金正男事件」日本のマスコミがあまり報じないニュースまとめ@


■駐マレーシア朝鮮大使館のカン・チョル大使が記者会見(2/17)

マレーシア駐在のカン・チョル朝鮮大使は、「金正男死亡事件」と関連し2月17日に記者会見を行った。現地紙「スター・オンライン」が伝えたカン大使の発言内容は以下の通り。

マレーシア側は当初、わが大使館に、朝鮮民主主義人民共和国の国民が救急車でプトラジャヤ病院に運ばれる途中、心臓発作で死亡したとして、わが国の国民であることの確認を求めた。われわれはそれを確認した。
そして、マレーシア側は死体解剖を求めたが、われわれは拒否した。なぜなら、彼は外交官のパスポートを持っているわが国の国民であり、朝鮮民主主義人民共和国・領事の保護下にあったからだ。
しかし、マレーシア側はわれわれの許可や立ち会いもなく解剖に踏み切った。われわれの立ち会いなしに行われた解剖の結果を無条件に拒否する。これは人権侵害の最たるものであり、わが国民に対し、基本的な国際法と領事関係法を無視するものである。
解剖終了後、マレーシアの警察は、われわれが所定の書類を提出すれば遺体は不要なので返還すると伝えたので、われわれはそれに従った。しかし、マレーシア側は1日たっても何の返答もよこさない。
今日、私はマレーシア警察の高官と面会し、これ以上遅らせることなく遺体を返還するよう強く求めたが、高官は死因とは何の関係もない問題を持ち出してこれを拒否した。
これは、マレーシア側が、さらに時間を要する何かを隠し、われわれをだまそうとしており、マレーシア側が、悪意を持ってわれわれに危害を加えようと必死になっている敵対勢力と結託していることを示唆している。
われわれはマレーシア側が、誰かから、そうするように頼まれたのではないかと疑っている。
南朝鮮傀儡当局は史上最大の政治スキャンダルによるみじめな状態から逃げだそうと必死になっている。彼らは、今回の事件で、朝鮮民主主義人民共和国のイメージを悪化させるために、巧妙な企てで世論を歪曲している。
南朝鮮人民も保守勢力が朴槿恵政権を救い、国内外で強い反対に直面しているミサイル防衛システムを強行する口実を見出すために今回の事件を仕上げたのではないかと疑っている。
したがって、われわれはマレーシア側に対し、敵対勢力の政治的な陰謀に巻き込まれることなく、すみやかに遺体と解剖結果を引き渡すよう強く促し要求する。
われわれは今回の事件を深刻に受け止めており、さらにわが共和国に敵対する勢力と結託するマレーシア側の態度を決して容認することはないであろう。
われわれは、われわれに敵対する勢力が、今回の事件を政治化しわが国のイメージに泥を塗る意図をもって取っている行動に対し強く対抗し、国際司法裁判所に提訴するであろう。

■김진향:경북대 정치학 박사,세종연구소 북한연구센터,청와대 국가안전보장회의 전략담당관,개성공업지구 관리위원회 기업지원부장 등 력임,남조선의 대표적 북전문가(2/16)

김 전 교수는 15일 자신의 페이스북에 이번 사태 관련해 “호들갑 떨 일이 아닌데 언론의 기본인 정확성,객관성,공정성은 아랑곳하지 않고 소설들이 난무한다"고 개탄했다.
이어 “김정남 사망문제를 북의 권력암투로 해석하는 것은 북의 권력작동의 메커니즘에 대한 몰이해의 결과로 왜곡의 소지가 다분하다”며 “김정은 국무위원장 체제에서 김정남은 권력투쟁의 위험요인이 아니다”며 북측에서 김정남을 살해할 하등의 이유가 없다“고 설명했다.
김 전 교수는 “피살방법 관련해서도 다중이 운집한 공항에서 살해하는 방식은 북측의 전략전술적 관점에서 거의 불가한 일”이라며 “말레이시아 정부 발표와 북측 입장이 나오기 전까지 결과 속단은 금물”이라고 못 박았다.
김정남의 실제 사망 원인에 대해 김 전 교수는 “여성문제나 금전문제 등 개인치정이 원인일 수도 있고, 북 정권흔들기를 목적으로 한 국제 공작기관들의 소행일수도 있다”고 조심스럽게 분석했다.
이번 김정남 사망에 대한 향후 전망에 대해 “국제 공작기관들로 인한 피살일 경우 북측의 향후 대응이 상당한 파장을 가져올 수 있다. 국내 정치적으로는 선거국면에서 북풍-안보프레임으로 이용될 수 있다”고 경고했다.

■로씨야의 인터넷트언론 스뿌트닉크(SPUTNIK 2/17)
김정남 피살,‘사드' 조기도입 의도와 관련"...중국 입 열다

홍콩 신문 ‘사우스차이나모닝포스트(SCMP)는 17일 중국 국영 ‘인민일보(People's Daily)'의 영문 자매지인 타블로이드판 ‘글로벌 타임즈(Global Times)'를 인용, "김정남 피살 사건의 진범은 김정은을 자신의 이복 형을 죽인 배후로 지목, ‘악마화' 해서 북한 정권 전복을 노린 것으로 보인다"고 보도했다.
SCMP에 따르면, '글로벌 타임즈' 종이신문은 특별히 한국을 지목, "불충분한 근거로 김정남 피살 사건을 다루면서 한국에 사드(THAAD) 배치를 앞당기려는 의도를 드러내고 있다"는 의혹을 제기했다. 또 "중국인들은 감춰진 동기를 가진 사람들이 쳐 놓은 덫을 조심하라"는 메시지를 전했다.
‘글로벌 타임즈' 소속 논설위원(칼럼니스트)인 샨 렌핑(Shan Renping)은 자신의 칼럼에서 "김정남의 죽음은 그가 중국 내에서 보호받아왔다는 내용을 포함해 중국인들이 해외 미디어들을 분석하는 새로운 유행에 방아쇠를 당겼다"고 논평했다.
‘누군가 고의적으로 이 사건의 이야기 속으로 중국을 끌어들였다'는 게 샨 위원 글의 핵심이다. 샨 위원은 "대부분의 분석과 출처불명의 사실들이 한국 미디어에 보도되기 때문에 중국 인민들은 조심해야 한다"고 권고했다.
샨 위원은 또 "김정남은 진작 북의 권력에서 배제돼 있었고, 실제 영향을 주지도 않았고 지정학적 영향도 거의 없는 사람"이라며 "넘겨짚지 말고 말레이시아 정부의 조사 결과를 인내심을 갖고 지켜보자"고 제안했다.
‘글로벌 타임즈'는 이와 함께 랴오닝(辽宁) 사회과학아카데미 소속 연구자를 인용, "분명한 것은 정치적 의제에 복무하도록 하기 위해 모종의 힘이 이 사건에 작용했다"고도 주장했다.
한편 사드가 한중관계를 극단적으로 악화시킬 것이라고 예견해온 블라디미르 티코노프(Vladimir Tikhonov) 노르웨이 오슬로대학교 동양학과 교수는 17일 자신의 페이스북에 올린 글에서 중국 국영 언론과 비슷한 의혹을 제기했다.
티코노프 교수는 "김정남의 죽음은 북한(김정은 정권)에 아무런 이득도 주지 않으며, (만약 김정은 지시에 따른 피살이라면) 오히려 많은 것을 잃게 되는 사건"이라고 밝혔다. 그는 "북의 표현으로 사업적으로 명성이 나빠지기 때문"이라고 설명했다.
티코노프 교수는 특히 "중국의 보호를 받는 사람을 죽인다는 것은 북한으로서는 생각하기 어려운(unlikely) 일"이라며 "청부살인자로 다뤄진다면 의뢰인은 전혀 다른 쪽일 수도 있다"고 묘한 여운을 남겼다.
티코노프 교수는 앞서 ‘스푸트니크'와의 인터뷰에서 "사드(THAAD)와 마찬가지로 한일군사정보보호협약(GSOMIA) 체결로 중국에서 반한감정이 일고 정부차원의 경제 및 외교적 대응에 나선다면 대중 수출이 많은 한국 대기업들이 가장 큰 피해를 볼 것"이라고 예견한 바 있다.

■한국일보(2/17)

범행 후 체포된 2명의 여성 용의자 행적부터가 의문투성이다.말레이시아 경찰은 사주를 받은 암살단의 일원이라고 밝혔지만 이중 베트남 여성은 특히 범행을 전혀 의식하지 않는 모습이었다.쿠알라룸푸르 공항에서 자동차로 기껏해야 10분 거리에 있는 호텔에서 이틀간 묵는 동안 곰 인형을 구입해서 들고 다니고 호텔 객실에서 머리를 자르는 등 테러범의 모습과는 거리가 멀었다.전문가들은 “남성 용의자 4명의 신원을 확보하지 않는 한 배후를 규명하기 어려운 상황이 될 수 있다”고 지적했다.
말레이시아가 부검 결과를 발표하기도 전에 16일 김정남의 시신을 북한으로 돌려보내겠다는 의사를 밝힌 점도 북한 배후설과 배치되는 부분이다.부검을 통해 북한과 연관된 증거나 의심스러운 정황을 찾았다면 좀더 시간을 두고 범인을 먼저 잡는 게 수순이라는 지적이다.일각에서는 “우호국인 북한을 배려한 조치”라는 해석도 나오지만 말레이시아는 미국이 중앙정보국(CIA) 아시아 총본부를 둘 정도로 예의주시하는 곳이다.정부 관계자는 17일 “말레이시아는 북한을 각별히 의식해야 할 정도로 허술한 나라가 아니다”라며 “우리와도 관계가 좋고 무엇보다 미국의 눈치를 봐야 하기 때문에 서둘러 사건을 덮으려 할 이유가 없다”고 말했다.

■ハンギョレ新聞(2/18)
「北朝鮮黒幕説」確証なく、ますます迷宮に…マレーシア側も「推測は性急」

…彼の死をめぐる論議は足踏みばかりしている。当初事件の黒幕として北朝鮮が名指しされたが、これを裏付ける証拠はなかなか見つからない。

国家情報院による「北朝鮮黒幕説」
 これまで金正男氏殺害の黒幕は北朝鮮という最も“確定的”な主張は、イ・ビョンホ国家情報院長の口から出た。イ院長は今月15日、国会情報委員会で「金正男氏の暗殺は金正恩政権後、必ず処理しなければならないという命令によるもの」だと報告した。…イ院長は、具体的な根拠を示さなかったが、「北朝鮮黒幕説」は簡単に定説となった。
 今月15日、マレーシア捜査当局が直接犯行を行った女性容疑者2人を相次いで捕まえたことで、事件は簡単に解決されると思われた。彼女らが「北朝鮮が雇った多国籍暗殺団」という憶測まで飛び交った。「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」など一部の外国メディアは、「北朝鮮は、女性暗殺要員を積極的に育成・活用する」と報じ、雰囲気を盛り上げた。
 しかし、犯行と逮捕を前後した彼女らの中途半端な行動は“精鋭要員”とは程遠いものだった。彼女らと北朝鮮のつながりを示すものもまだ見つかっていない。逮捕された容疑者らの黒幕とされる、逃走した男性4人の行方も依然不明である。「ニュー・ストレーツタイムズ」は、容疑者の供述内容を取って「逃走した男性のうち、1人が北朝鮮と関係がある」と報じたが、これを裏付ける物証はまだない。
 にもかかわらず、「北朝鮮黒幕説」は簡単に収まらない状態だ。地元紙の「ザ・スター」は17日、情報消息筋を引用し、「マレーシアとシンガポールは(北朝鮮の対外工作活動を総括する)偵察総局が最も好む地域」だとしたうえで、「偵察総局は2000年代序盤からマレーシアを神経ガス製造用に使われる禁止された薬物を北朝鮮に持ち込むルートとして活用してきた」と伝えた。今回の事件に北朝鮮偵察総局が関与した可能性があることをほのめかしたのだ。
まだ分からない
 現地警察当局の司法解剖の結果、金正男氏の遺体に外傷の痕跡は全くなかった。毒物の散布による傷や注射針の跡なども発見されなかった。捜査当局は解剖を通じて得たサンプルについた化学分析作業に入った。分析結果が北朝鮮との関連性を示すかどうかがカギとなる。
 「ザ・スター」は同日付で、「毒物攻撃による死亡は死因を明らかにするのが難しい。証拠が確定的でないため、分析するのに時間がかかる」という科学捜査の専門家の言葉を伝えた。逃走した4人の容疑者が、早いうちに逮捕されなければ、捜査が長期化する恐れもある。
 マレーシア当局は慎重な姿勢を維持している。国営通信「ベルナマ」は17日、警察当局者を引用して「金正男氏殺害の裏側に外国情報機関があるというのは、現段階としては性急である」と話した。これに先立ち、ザヒド・ハミディ副首相も前日「金正男氏の死の裏側に北朝鮮があるというのは、現在ただの推測に過ぎない」と述べた。
 このような状況を受け、一部からは「北朝鮮黒幕説は陰謀論」という主張まで出ている。中国官営メディアの<グローバル・タイムズ」は17日、「金正恩委員長を金正男氏暗殺の黒幕に名指しするのは、彼を悪魔化して北朝鮮体制を転覆しようとする目的」だとし、「今回の事件を政治的目的に利用しようとする勢力があるのは明らかだ」と報じた。
チョン・インファン、キム・ジンチョル記者

■ハンギョレ新聞(2/19)
북,외국인 동원‘조직적 암살’정황…북 여권 써 신원노출 ‘의문’

…말레이시아 당국은 ‘북 배후설’에 여전히 신중하다.이브라힘 차장은 이날 회견에서 “북한 정부가 연루된 것으로 보느냐”는 질문에 “용의자들이 북한에서 왔다는 것은 확인했다”면서도 “추정은 하지 않겠다”고 말했다.이런 태도는 북한과 외교관계를 고려한 측면도 있겠지만 사건과 관련해 풀리지 않는 의문이 여전히 많기 때문으로 보인다.
실제 …조용히 암살하는 게 목적이었다면 북한이 전문 암살 요원 대신 굳이 어설픈 외국 여성 2명을 내세울 이유가 없다는 지적이 많다.범행 장소로 도처에 폐회로카메라(CCTV)가 설치된 공항을 선택한 것도 이해하기 어렵다. <더 스타> 등 현지 매체는 경찰 소식통의 말을 따 “수많은 폐회로카메라만 아니었으면 완벽한 범행이 될 뻔했다”고 전했다.
범행 수단으로 독극물을 사용한 것도‘은밀한 처리’와는 거리가 있어 보인다.한편으론 검출이 어려운 새 독극물을 사용해‘완전범죄’를 노렸다고 볼 수도 있지만 내용이 공개돼 세간의 관심을 집중시키며 되레 사건의 폭발성만 높였다는 지적도 나온다.유력 용의자 전원이 북한 여권을 사용해 추적을 쉽게 만든 점도 이해하기 어렵다.이들이 특수 훈련을 받은 전문 요원이라 신분 노출을 피해 도주하려 했다면 얼마든지 위조 여권을 사용할 수도 있었기 때문이다.
여기에 ‘이주 노동자’로 말레이시아 당국에 등록해 공개된 신분인 리정철을 범행에 가담시킨 점도 납득하기 어렵다.더구나 현지 언론의 보도처럼 리정철이‘북 정찰총국 요원’이라면 관련자들이 체포된 이후에도 그가 도주하지 않고 가족과 살던 집에 머물다 체포된 사실은 상식적으로 납득하기 어려운 매우 이상한 행동이라는 지적이 많다.

■민플러스(2/19)

“망자의 이름은 김철이다.여권의 위조 여부는 확인되지 않았다. 사망원인은 부검결과가 아직 나오지 않아 알 수 없다”
노르 라싯 이브라힘 말레이시아 경찰청 부청장이 19일 외신과의 수사결과 발표 기자회견에서 이같이 말했다.
이날 기자회견에서 말레이시아 경찰청은 단 한번도‘김정남’이라는 표현을 사용하지 않고 망자를‘김철’이라고만 불렀다.‘김정남’이라는 가능성에 대해서는 “여권의 위조 사실은 확인 되지 않았다”고 일축했다.가족과 친지들이 나타나면 국제법에 따라‘DNA 검사’를 실시할 계획이라고 했다.
암살 용의자로 알려진 4명의 북한 국적 남성에 대해서도 “이들이 범행 과정에 어떤 역할을 했는지 사실 확인이 된 바 없으며,북한 정부 소속인지도 확인되지 않았다.현재 그들은 출국한 상태다”고 답변했다.암살이 북한 당국과 관련이 있다고 보는가에 대한 모든 질문에는 “사실 관계가 확인 된 것이 없다”고 일축했다.
시신 인도와 관련하여 “사망자 김철의 가족과 친지로부터 연락이 오면 (시신을) 넘겨주겠다.현재까지 연락이 오지 않았다”라고 답변했다. 체포된 베트남 여성의 사건 관련성을 묻는 베트남 기자의 질문에는 “수사 중이다”라고만 짧게 답했다.
이날 말레이시아 경찰청의 공식 발표에 따라 공항에서 사망한 사람은 북한 국적 김철이라는 이름의 남성이며,사망 원인은 부검결과가 나와야 알 수 있다는 점만 확인된 셈이다.

■경향신문(2/19)
신분 노출 위험에도 본인 여권 사용…의문 키우는 허점들

…말레이시아 경찰이 19일 지금까지의 수사 결과를 발표하고 용의자들의 신원도 대부분 공개했으나 여전히 많은 것이 의문투성이다.

−왜 지금, 말레이시아에서?
경찰이 ‘주요 용의자’로 지목한 북한 국적자 4명은 현지에 거주하고 있던 사람들이 아니라 지난달 말부터 이달 초 사이에 입국한 사람들이다.김정남은 지난 6일 마카오에서 쿠알라룸푸르로 이동했다.북한이 개입했다면 사전에 김정남의 이동 경로를 파악하는 것은 힘든 일이 아니다.북한에서 김정남을‘언제든 가능한 때에’살해하라는 이른바 스탠딩 오더가 내려져 있었다는 보도도 나왔다.하지만 6~8명의 북한 국적자들이 움직였을 만큼 대규모로, 조직적으로 저지른 일이라면 왜 이 시점이었는지에 대한 답이 나와야 한다.

−‘진짜 여권’의 수수께끼
말레이시아 당국은 수사 결과를 발표하면서 위조여권이라는 증거는 없다고 했다.실제로 경찰이 공개한 용의자들의 여권 사진은 범행 장소인 쿠알라룸푸르 제2국제공항의 폐쇄회로(CC)TV에 찍힌 얼굴과 일치한다.주요 용의자 4명은 자신들의 여권을 가지고 범행 뒤 공항에서 출국했다.몇몇 언론들은 이들이 이미 평양으로 돌아갔다면서‘귀국 경로’까지 보도했다.진위는 확인되지 않았으나 위조여권이 아닌 진짜 여권을 가지고 이동했다면 경로가 확인되는 것은 시간문제다.뉴스트레이츠타임스는“CCTV들이 없었다면 완전범죄가 될 뻔했다”고 썼으나 공항에 CCTV가 많다는 것은 누구나 아는 사실이다.도주하기 쉽게 공항을 범행 장소로 택했다 하더라도 이들이 세간의 추측대로 북한 공작원들이라면 이렇게 신원을 줄줄이 노출시킬 수 있는 위험을 감수한 이유를 이해하기 어렵다.

−리정철은 왜 도주하지 않았나
17일 체포된 리정철은 가족과 함께 자기 아파트에 있다가 잡혔다.당국은 김정남이 숨진 뒤 얼마 지나지 않아 리정철 신원을 확인하고 감시를 하다가 급습한 것으로 보인다.그는 북한에서 노동자 파견 프로그램에 따라 말레이시아에 왔다고 했고 이는 이주노동자 거주증을 통해 확인됐다.정부 간에 합의된 노동자 파견 프로그램으로 와 있는 북한인들은 현지 당국이 모두 신원을 확인해놓고 있는 게 당연하다.그런 사람을 굳이 범행에 동원한 이유는 무엇일까.더군다나 그는 가족과 함께 살고 있었다.북측의‘꼬리자르기’라는 얘기도 있으나‘꼬리남기기’라 봐도 될 정도다.리정철은 “억울하다”며 범행 가담을 부인하는 것으로 알려졌다.

−여성 용의자들의 어설픈 변명
범행 이틀,사흘 만에 붙잡힌 여성 용의자들은“영화를 찍자는 제의를 받았을 뿐”이라고 했다.변명치고는 어설프다.범행 직후 독극물이 묻은 것으로 추정되는 장갑을 벗고 버젓이 공항 화장실에서 손을 씻었다.이들이 붙잡혀서 줄줄이 진술을 하게끔 놓아두었다는 점도 이상하다.범행 이틀 뒤인 지난 15일 베트남 여권을 지닌 여성이 붙잡혔을 때에는 주범들의 도주를 위해 시간을 벌어주는 ‘미끼’가 아니냐는 추측이 나왔다.그런데 주범들은 범행 직후 이미 출국 했다.

■이인숙 재미동포 평론가(민족통신 2/19)
김정남 암살범들 한국에도 방문하여 관광쇼핑을 즐겼다?
김정남 암살범들이 노리는 함정에 빠지면 안된다

《(생략)…말레이시아 중문지 차이나프레스에 따르면 이 남성은 의도적으로 도안 티흐엉과 시티 아이샤에게 접근해 범행을 꾸몄다. 3개월 전 도안 티 흐엉을 만나 교제를 시작한 그는 신뢰를 얻기 위해 도안 티 흐엉의 고향인 베트남을 찾아 그녀 가족을 만났고 함께 한국에도 놀러가 쇼핑과 관광을 즐겼다고 차이나프레스는 덧붙였다. 시티 아이샤는 1개월 전부터 이 남성과 알고 지냈고, 지난 2일 말레이시아에 입국하기 전 이 남성으로부터 도안티 흐엉을 소개받아 연락을 해왔다는 사실도 추가로 밝혀졌다.…쿠알라룸푸르=신훈 기자, 김미나 기자 》 (국민일보 2/17)

말레이지아 공항에서 피살되었다는 김정남의 살인사건의 모습은 갈수록 더러운 살인범들의 음모였음이 드러나고 있다.
신분증 없이 죽어가는 사람이 일단 병원에 들어오게 되면 가장 급한것이 그 환자의 가족을 찾는 일이다. Social worker들이 백방 노력하여 그 가족을 찾게 되면 안도의 숨을 쉴수 있게 되고, 그 후부터는 모든 것이 가족의 결정에 따라 CPR(심폐소생술)을 하던지말던지 아니면 부검(Autopsy) 를 하던지 결정하게 된다.
그런데 김정남 피살사건에 대해 말레이시아 경찰이 직계가족의 DNA를 증명을 해야 시신을 주겠다는 것이 말이 되는가?
그렇다면 왜 김정남이라고 했었는가?
설령 김정남이 아니라해도 북한여권을 가진 북한시민이라면, 그 당사국인 북한이 그의 시민을 책임지고, 당사국인 북한의 처분에 따르는 것이 국제관행이다. 국가는 자국민을 보호해야할 의무가 있기 때문이다.
미국을 비롯한 깡패국가들이 평화와 정의를 사랑하는 북을 세계적으로 선전선동하며 목을 좨고 지랄발광하면서, 쥐약먹은 것 같이 거품을 물고 광란을 벌이고 있다는 사실을 말레이시아만 모른단 말인가?
더욱이 가족의 동의없이 부검을 해버렸다면 이것은 또 다른 유형의 대형국제적 범죄이다.
중국에 있던 북의 식당 종업원을 유인 납치한 한국국정원의 국제적 대형범죄와 다를바없다.
…계획적인 범죄를 저지르는 경우에는 어떤 목적이 있다. 이번 사건에서 이익을 누리려던자들이 누구인가? 그자들이 이번 사건의 범인임은 말 할 것 도 없다.
북이 이런 일을 벌려서 얻을수 있는 이익이라고는 전혀 없고 오히려 곤란한 입장만 갖게 되는데 계획적인 이런 범죄를 저질를수 있겠는가?
탄핵으로 벼랑끝에 몰려있는 한국,보이지 않는 검은 손의 전쟁광들이 트럼프로 인해 러시아와 가깝게 되면 중동의 전쟁이 멈추고, 지금까지 실질적 식민지로 장악한 한국을 놓치게될 것에 대한 위기의식을 느낀 그들이 범인임은 말할 것도 없다

■이창기 기자(자주시보2/19)
말레이경찰,근거도 없는 용의자 공개 기자회견을 이렇게 대대적으로?

19일 연합뉴스에 따르면 누르 라시드 이브라힘 말레이 경찰부청장은 이날 오후 김정남 암살 사건 관련 기자회견을 하고 이번 사건에서 신원이 확인된 남성 용의자 5명의 국적이 북이라고 설명했다.
지난 17일 검거된 리정철(46) 외에 리지현(52)•홍송학(33)•오종길(55)•리재남(57)이 사건에 연루된 북한 국적의 용의자들이다.
이 가운데 리정철을 제외한 4명은 사건 당일 말레이시아를 떠났다고 경찰은 밝혔으며 이외에 리지우 등 다른 북측 3명을 사건 연루자로 추적 중이라고 밝혔다.
연합뉴스는 사건의 배후가 북이라고 보느냐는 질문에 이브라힘 경찰부청장이 "(남성) 용의자들이 모두 북한 국적"이라고 말해 그 가능성을 시사했다고 보도했다.
아울러 사인과 관련해선 확인되지 않았다며 독성 검사 중이라고 말했다.
독살을 확인해 줄 독성물질 분석 결과를 포함한 부검 보고서와 관련해서 그는 "부검 보고서를 아직 받지 못했다. 사인 독성검사가 끝나면 김정남 사인이 확인될 것"이라며 보건당국의 검사 보고서가 완료되지 않았다고 설명했다.
그는 또 북과 말레이 간 외교 갈등으로 실랑이가 벌어진 김정남 시신 인도 문제에 대해서는 "유가족에게 우선권이 있다"는 원칙을 밝히면서 다만 김정남 가족이 시신을 받으려면 직접 와야 한다고 강조했다.
부검 결과도 나오지 않은 상태에서 전혀 사실관계가 확인되지도 않은 용의자, 연루자들을 발표하기 위해 이런 기자회견을 일요일에 나와서 진행한 점은 사실 매우 의아하다.
특히 어제부터 대대적으로 기자회견 진행을 예고하여 전세계의 관심을 유발한 후 진행하는 등 여론몰이적 성격이 매우 강하게 느껴지는 기자회견이 아닐 수 없다.
보통 사건수사를 위해 용의자나 연루자는 되도록 경찰에서 밝히지 않는 것이 일반적이다. 그런데 며칠 지나지도 않은 시점에 이렇게 용의자를 공개하는 기자회견을 진행한 것은 이번 사건이 북에 의한 것이라는 분위기를 조성하려는 정치적 의도에 의한 것이 아닌가 하는 의구심을 불러일으킬 수밖에 없을 것으로 보인다.
주목할 점은 이들을 무슨 근거로 용의자라고 특정했는지에 대해서는 전혀 보도가 나오지 않고 있다는 사실이다. 발표했는데 연합뉴스에서 보도하지 않은 것일 수도 있는데 연합뉴스가 그럴 리는 있게나 싶다.
…특히 두 명의 여성들의 현장 검증에 따르면 남성들이 독극물을 검은 장갑을 낀 손에 따라 주어 그걸로 얼굴에 뿌려 암살한 후 화장실에서 손을 씻었다고 했는데 그 장갑도 발견하지 못했고 얼굴 주변에 독극물도 묻어있지 않았다고 한다. 또 여성들은 전혀 독극물에 노출되지 않아 아무런 피해를 입지도 않았다.
도대체 이번 사건은 여성들의 행동도 너무 어설프고 사건 조사 관련 말레이시아 경찰의 행보는 더욱 더 이상하다.
이번 기자회견장의 마이크를 보니 우리나라 공중파와 종편 등 대다수가 한국의 것인 점도 의아한 점이다.
주 말레이시아 북 대사관에서는 남측의 최순실 파문을 덮으려는 세력들이 이번 사건을 꾸며 북의 영상을 흐리고 있다며 말레이시아 경찰도 그들과 한 통속으로 놀아나고 있다는 공식 기자회견을 17일 한 밤에 긴급하게 진행하며 강력하게 반발하고 있는 상황이다.

■時事通信(2/20)

警察発表や報道をまとめると、殺害準備は少なくとも数カ月前に始まったとされる。犯行の約3カ月前、ベトナム旅券を持ったドアン・ティ・フォン容疑者は「謎の男」(中国報)とマレーシアで知り合う。この男はフォン容疑者の信頼を得るため、ベトナムや韓国まで一緒に出掛けていた。男は1カ月ほど前にはインドネシア人のシティ・アイシャ容疑者とも知り合ったという。
「いたずら動画の撮影に参加してほしい」。勧誘されたと話す女2人の供述は一致する。アイシャ容疑者は動画撮影の報酬を家族に送金しており、これまでに何回か撮影に協力していた可能性がある。実際、犯行前日には事件が起きた空港で、女2人らによる予行演習とみられる行動が監視カメラに収められていた。
だが、犯行に要した時間は5秒超と周到に練られた手口の半面、容疑者は次々と逮捕された。犯行が防犯カメラが多い国際空港で行われたことや、女が派手なシャツを着ていたことから、高度に訓練された北朝鮮工作員による犯行という説は「説得力がない」(梁茂進・北韓大学院大学教授)との見方もある。


■련합뉴스(2/20)
"북 리정철,경찰 조사서 '…안 죽였다' 혐의 부인"

…북한 국적자 리정철이 범행 사실을 부인하고 있다고 말레이시아 중문매체 중국보(中國報)가 19일 보도했다.
지난 17일 체포된 리정철은 경찰에서 "나는 아니다.암살에 참여하지 않았고 김정남을 죽이지 않았다"면서 무고함을 주장하며 범행 사실을 부인하고 있다고 중국보는 전했다.
리정철은 사건 당일 공항에 가지도 않았고 공항 CCTV 화면에 나온 4명의 용의자 중에도 자신은 없다면서 억울함을 호소하며 석방을 요구하고 있다고 이 매체는 덧붙였다.
그는 또 앞서 현지 경찰에 먼저 체포된 2명의 여성 용의자들도 알지 못한다고 주장하고 있는 것으로 전해졌다.
경찰도 흐릿한 CCTV 화면에 등장하는 남성 4명 중에는 리정철이 없는 것으로 보고 있으며 주요 용의자들이 공항에 도착할 당시 그의 차량 번호를 통해 그의 신분을 파악한 것으로 전해졌다.
경찰은 리정철의 주변을 탐문하며 그가 통상적으로 접촉했던 사람,통화 기록,출입국 기록,근무 일지,가정상황 등을 조사하고 있다.
그러나 아직 리정철의 집과 직장에서는 이번 사건과 관련된 어떤 직접적인 증거도 찾지 못했다.


■통일뉴스(2/20)
'…피살 북한 배후설',통일부 즉답 못해
말레이 수사중임에도 '테러국 지정' 여론조성 나설 듯


정준희 통일부 대변인은 20일 오전 정례브리핑에서 "여러 가지 정황과 정보가 있지만 제가 말씀을 드릴 수 없고, 말레이시아 정부에서 구체적으로 말씀을 나중에 드릴 것"이라며 "어쨌든 나중에 사건이 전모가 밝혀질 것"이라고만 밝혔다.
말레이시아 경찰 측이 지난 19일 중간발표 형식의 브리핑에서 피살사건 남성 용의자 4명이 북한 국적자이고 체포된 리정철 씨가 북한 여권 소지자라고만 발표하고 구체적으로 북한을 지목하지 않았음에도 말이다.
그럼에도 정 대변인은 "말레이시아 정부와의 협조관계가 있기 때문에 저희가 말씀드릴 수 없다"면서 말레이시아 정부도 이번 사건 배후를 북한 정권으로 지목하고 있다는 식으로 말했다.
정작 용의자가 북한 국적자라는 것 외에 북한 정권이 사건을 지시했다는 증거가 나오지 않았음에도, 정부는 이번 사건을 '북한 배후'로 몰아가는 분위기인 것.이는 이번 사건을 통해 북한을 국제사회에서 퇴출시키려는 의도로 풀이된다.
황교안 대통령 권한대행은 이날 오전 열린 국가안전보장회의(NSC) 상임위원회를 주재하면서 "이번 사건의 배후에 북한 정권이 있는 것이 확실해 보인다"며 "북한 정권의 무모함과 잔학성을 여실히 보여준 것이다. 응분의 대가를 치를 수 있도록 국제사회와의 협력을 모색하기 바란다"고 말했다.
윤병세 외교부 장관도 19일(현지시각) 독일 뮌헨안보회의에 참석한 자리에서 기자들과 만나 "김정남 피살 사건과 피살 방식 이런 것은 말레이시아와 북한과의 관계 차원을 넘어서 인권적인 측면,주권침해 요소,국제사회에서의 범죄 자행자들에 대한 책임성 문제 등을 포괄적으로 공론화하는 자연스러운 계기가 될 것"이라고 말했다.
즉,이번 사건을 북한의 민간인에 대한 테러로 규정하고,유엔 등을 동원해 북한을 테러지원국으로 재지정해 국제사회의 일원으로 받아들일 수 없게 하겠다는 의지이다.

말레이시아 정부는 여전히 수사 중임에도 정부는 이번 사건을 다음달 열리는 유엔인권이사회 등으로 끌고가 북한을 비난하는데 전념할 것으로 보인다.윤 장관은 "북한 인권침해와 관련한 북한 정권의 책임성 문제 측면에서 새로운 조명이 이뤄질 것"이라며 "국제사회가 더 관심을 갖고 (북한 문제를) 보지 않을까 생각한다"고 말했다.

■련합뉴스(2/20 17:23)
강철 북한대사,北배후설 강력부인…"말레이 수사결과 못믿어"


그는 우선 말레이시아 경찰 당국의 이번 수사가 정치적으로 진행되고 있다고 공세를 폈다.
말레이시아 경찰이 전날 이번 사건 중간 수사결과 발표 격의 기자회견을 통해 북한 용의자로 리정철(46)을 체포한데 이어 북한 용의자 4명을 쫓고 있다면서, 사실상 북한을 배후로 지목한 바 있다.
강 대사는 "말레이시아 경찰이 어제 회견에서 거짓주장을 했다. 말레이시아의 이 같은 불공정한 행위와 그들 주장의 모순을 폭로하겠다"고 강조했다. 그는 북한 당국의 이 같은 입장을 앞서 열린 비공개회의를 통해 말레이시아 외교부에 통보했다고 덧붙였다.
강대사는 그러면서 여러가지 정황을 고려할 때 말레이시아 당국 수사의 배후에 다른 세력이 있다는 의심이 커지고 있다고 목소리를 높였다.
그는 애초 말레이시아 부총리가 북한의 요구를 받아들여 사망자 시신을 넘겨주겠다고 말했으나, 경찰 당국이 사망자 가족의 DNA 제출을 요구하며 거부하는 쪽으로 선회한 것이 의심스럽다고 말했다.
강 대사는 이어 "대사관은 이미 사망자의 신원이 여권에 명시된 대로 '김철'이라고 확인한 바 있다"고 김정남의 여권상 이름을 거론했다.
그는 말레이시아 경찰이 사인과 용의자들의 범죄 혐의를 확인하지 못한 채 북한에 적대적인 세력이 주장하는 사망자의 다른 이름(김정남)에 초점을 맞췄다고 말했다.
강 대사는 그러면서 말레이시아 경찰의 수사 과정에 의구심을 표시했다.
그는 "말레이시아 경찰이 처음에 심장마비로 공항에서 실신한 북한 외교여권 소지자가 병원으로 이송되는 과정에서 자연적인 요인으로 숨졌다고 북한 대사관에 알렸다. 사건 후 7일이 지났지만 아직도 사인에 대한 명백한 증거는 전혀 없고 지금 상황에서는 조사 결과가 나온다고 하더라도 말레이시아의 수사를 믿을 수 없다"고 주장했다.
그는 "이 같은 상황이 말레이시아 경찰의 수사가 사인과 용의자 수색이 아닌 정치적 목적에서 비롯됐다는 것을 입증한다"고도 했다.
강 대사는 사망자가 일반 시민이 아니라 외교 여권을 소지해 빈 조약에 따라 특권을 지닌 사람이기 때문에 시신 인도에 가족 DNA를 요구한다는 점이 터무니없다고 주장했다.
북한 대사관의 확인이 있었음에도 외교 인사의 시신을 인도하지 않고 유족의 유전자를 요구한다는 점은 말레이시아 국내법을 국제법보다 우위로 본다는 태도이며 이 같은 입장의 배후에는 정치적 음모가 있다고 목소리를 높였다.
강 대사는 "이번 사망사건이 자연적 요인으로 인한 것이 아니라며 말레이시아에 있는 북한 국민이 살해된 것이며 책임은 완전히 말레이시아에 있다"고 주장했다.
그는 아울러 "여성 용의자들에게 살해됐는지 말레이시아 경찰이 진짜 사인을 숨기기 위해 용의자를 조작했는지 의문이 많다"고 말했다.
강 대사는 "용의자들이 다른 사람들에게서 지시를 받았다고 하는데 우리는 용의자들의 말을 직접 들어보고 싶다"고 말했다.
한국과 말레이시아 정부가 이번 사건을 조작했다는 주장까지 쏟아졌다.
강 대사는 "이번 사건의 유일한 혜택을 보는 것은 사상 최악의 정치적 혼란을 겪고 있는 한국"이라며 "이번 사건은 미국이 한국 당국과 공조해 사드(고고도미사일방어체계) 배치를 밀어붙이려는 시도로도 보인다"고 말했다.
그는 "DPRK(북한의 공식 명칭)는 주권국이지 피해국으로 어떤 거짓 선동과 우리 시민을 두 차례 부검한 말레이시아의 인권 위반도 용납하지 않을 것"이라고 주장했다.
강 대사는 이번 사건의 진상을 확인하기 위한 말레이시아 당국과 북한의 공동수사도 요구하고 나섰다.
그는 "이번에 발생한 모든 사건이 한국과 결탁한 말레이시아가 정치화한 것"이라며 말레이시아 경찰과 공조해 사실관계를 밝힐 변호인단을 파견할 것이라고 강조했다.
posted by 南部メール at 14:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする